会社概要

Company profile & history

品質保証体制

マツダ株式会社では、お客様に最良の品質を実現した冷間鍛造品・機械加工品をお届けすることを基本としています。また、既存技術に依存することなく、新たな課題に対する技術開発に加え、検査品質保証体制も完備し、永続企業となるよう環境にも配慮したものづくりを実現しています。当社では、自社のものづくりを実現する為に、2006年には品質マネジメント規格であるISO9001を取得、2008年には環境マネジメントシステムISO14001の認証取得も行っています。今後も、お客様に価値を提供できるものづくりを実践していきます。

材料トレーサビリティ

マツダ株式会社が製造する製品の多くは自動車や産業機械などの内部で採用される部品がほとんどのため、製品強度や耐久性が重視されます。その為、部品一つひとつが図面通りの形状・精度が充たされていることはもちろん、部品の製造時に使用している材料がメーカーの規格通りのものであることが求められます。その為、当社で扱う鋼材は全て、原材料の生産地や加工に関する情報、仕入先など流通に関する情報などをひも付けています。これにより、例えば品質不良が発生した場合においても、素早い原因究明が可能であり、安全性の保証とお客様への利便性、信用向上を実現しています。

品質検査

目視検査
目視検査
デジタルマイクロスコープ

デジタルマイクロスコープ
非接触三次元画像測定器

非接触三次元画像測定器
全数画像選別検査機

全数画像選別検査機

マツダ株式会社では、冷間鍛造品の中でも高精度部品や薄肉形状品など、寸法や精度が重視される部品の製造をメインとし、他社では加工ができない冷間鍛造品に強みがあると考えています。その為、量産メーカーであることからも、ただモノを作ることだけでなく、作った製品がお客様の求める精度・品質を満足していることを保証することが大切であると言えます。そこで、当社では、各種検査測定機器を取りそろえ、部品の全数検査はもちろん、差別化のポイントである金型の精度・形状に関する測定が自社で完結できるように品質保証体制を確立しています。