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冷間鍛造メーカー マツダのオリジナルコンテンツ
ミクロンレベルの精度で作られたアルミ製ブロック。それがメタロック(特許登録済み)
ものづくり企業×プロダクトデザイナーのコラボレーションで「ワクワクするものづくり」がしたいという情熱と大人の「童心」で誕生しました。
メタロックの代表作はイベントに出品したニューヨークにあるブルックリンブリッジです。
金属素材の重厚な質感や美しさ、強度や耐久性の高さを活かし、実際の吊り橋の1/200スケールを再現。
自動車や産業用のねじ部品製造のマツダの匠の技で製作されたインテリアとして、金属以外では味わえない、新たな価値を提供します。
ロックグラス片手に大人の「ちょっと豊かな時間」を過ごしてみてはいかがでしょうか。
さあMETAROCKで何作ろう?
「コマ大戦」とは、全国の中小製造業が自社の誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、土俵の上で一対一で戦う熱い競技です。トーナメントを勝ち上がり、見事優勝したチームは、その大会の出場コマを「総取り」できます。
初代「ひでなり君」生まれたのは偶然
初めて参戦した2012年の京都場所で見事優勝を果たしたコマ、その名も「ひでなり君」。 とっておきの製作秘話があるに違いない!ということで、製作者であり回し手でもある藤田さん(加工課)にインタビューしてみました。
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「どんな思いで作りましたか?」「色々試す中で、持ち手がしっかりしたものにするとよく回った。たまたま良いものができて、優勝してしまった。他のコマで戦う予定やったけど・・・」熱い意気込みが語られるかと思いきや、作った本人にとっても想定外の結果であったというのが真相のようです。
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「製作する中で難しいところは?」「しっかり芯を出すこと」
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「製作期間はどのくらい?」「作るだけなら2時間程度でできる。設計から完成まで含めると1週間くらい」形をつくるだけでなく、よく回るよう”芯出し”を行うことが重要なポイントということですね。
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「自分の作ったコマ、一言で表現するなら?」「回っている姿にこだわって作りました」コマを手に取りながら、製作秘話を話してくれた藤田さん。クールな男ですが、ものづくりへの思いは熱いです!
マツダはクリエイターと協力し、端材や不良品を組み合わせ様々な物を製作、不要だったものからまったく新しい価値を創造する、アップサイクルプロジェクトに参加しました。
新入社員研修でもこのプロジェクトの「不良品から富良品へ」というコンセプトが取り入れられ、新入社員自ら不良品を溶接、オブジェを作成しました。
そして製作されたオブジェは展示会に出品し、好評を得ました。
現在では、弊社愚足庵にて飾られ、マツダの「ものを大切にする」精神を象徴しています。
マツダでは楽器の演奏を趣味にしている人が多く、Passion Lives Here Bandと工場でライブイベントを開催しました。
その名も「PASSION FACTORY LIVE」!!!
そして開催記念として熱い思いを込めた曲が誕生しました。
「美しき鉄の花」とマツダの社歌です。
社歌は、社員が作詞・作曲をしています。マツダあるあるが盛りだくさんの曲となりました。
この曲は現在も歌われています。
当日は、社員の家族だけでなく地域の人も巻き込んだ、大きなライブに!
たくさんの笑顔に囲まれて終了しました。
当日の映像はこちらよりご覧いただけます。
https://youtu.be/h0ISxyEZ0hw